【沢田ひろかずブログ】品川区の交通とテクノロジーの融合

沢田ひろかずに提案する都市技術

品川区は旧東海道をはじめとする歴史的な都市インフラの面影を残す情緒あふれる街ですが、それ故に道路が狭い箇所もあったり、住宅が密集しているような場所も多くあります。

そのような状況の中で、交通事故を防ぎ、街の方々の安全とスムーズな交通インフラを共生させることは大変重要だと私は思っています。
ここ数年で自動運転技術は急速に進歩してきています。車に搭載したたくさんのセンサーを用い、交通の流れや障害物をAI等も用いて総合的に判断し、衝突を防ぎつつ、自律的に目的地まで人やものを運ぶことが可能となっています。

自動運転が発達し、従来の人の運転に置き換わっていけば交通事故による犠牲者を劇的に減らすことができます。また、免許を持たない方、ご高齢だったり、障がいで移動が困難な方々にも好きなときに好きなところに安全に移動できる手段を提供することができるようになり、品川区そして東京での人の移動やコミュニケーションが活性化し、都市の魅力向上に繋がるはずです。

ただ、高速道路や広い幹線道路が中心となる地方都市等にくらべ、品川区など道路が複雑に込みった都市で自動運転を活用するためには、例えば自動運転車を制御・支援するため信号や道路など各種の設備と車を「繋ぐ」必要がでてきます。
その方法も多種多様であり、かかる費用も技術や方法によって大きく異なって来ます。
このように高度に専門化された技術を政治に携わるものだけで決めることは不可能です。

私、沢田ひろかずは新しい世代の政治家として、それぞれの分野に深い知識を持つ人、企業、学術機関などとフラットな立ち位置で接しながらアドバイスを頂くことが重要だと考えます。
限られた予算を最有効に活用する方法を模索し、先端技術を地域行政に実用的なカタチで取り組んでいくことを目指します。



この記事を書いた人

沢田ひろかず

品川区政と東京都政を繋ぐパイプ役として、一人でも多くの困っている方々の助けになれるよう、政治の道に進んだ初心を忘れず、ひたすら真っ直ぐに進んでいく覚悟です。