かれこれ20年ほど前、私が学生だったころ、東京には世界最先端の電子機器や都市インフラなど、世界に誇れる最先端の技術が溢れていました。
街には、国産のオーディオプレイヤーで音楽を楽しみ、国内の様々なメーカーの携帯電話を手にする人の姿がありました。
あれから20年、私達の生活はすっかりGoggle、Appleなどの外資巨大IT企業なしでは成り立たなくなり、かつてのようなMade in Japanの勢いはありません。
これは、決して偶然ではありません。
諸外国が未来を見越しその国や都市の力を、世界経済を動かしていく分野に特化して新しい技術の開発や研究にあてていたからです。
この先、10年、20年先に品川、そして東京のが若者が活気に満ちた東京でいきいきと働いているか。それを決めるのが、今の私達の取り組みです。
品川には整備された港湾施設や、五反田バレーに代表されるようなIT企業や優れた技術をもつテクノロジー企業が集中した地域、そして古くからの町並みを残す水辺など観光資源など多種多様な資源があります。
この品川を東京、ひいては日本の国際競争力の原点となるような新技術の発信地にする。
そして次の世代が活躍する東京が、世界の中心都市として輝くようにする。
沢田ひろかずはそのために先端技術開発や新しい取り組みに対する助成、企業の国際競争力を高めるための減税などにも積極的に取り組んでいきます!