ご挨拶

三年半前、東京都政の大きな変化を受け、急遽、品川区議会議員を辞し、東京都議選に挑戦を致しました。急な挑戦にもかかわらず、後援会の皆様をはじめ区議会の先輩方、多くの仲間に支えられ選挙戦を戦い抜くことができました。結果は落選でしたが、皆様から、15807票というたくさんの「思い」を頂きました。
私はこの浪人中の三年半で本当に得難い多くの経験をすることができました。

この世の中には、本当に多くの困難があります。失敗することもあるし、大きな壁にぶつかってどうしようもないこともあるし、自分がいかに甘かったかを知ることもあります。
そのような思いに寄り添う政治、何度でもやり直して前に進める社会を築いていきたい。

私自身、この三年間、何度も挫けそうになりましたが、今は一点の迷いもありません。
一人でも多くの困っている方々の助けになれるよう、政治の道に進んだ初心を忘れず、ひたすら真っ直ぐに進んでいく覚悟です。

コロナによって現代社会は大きな危機に直面しました、しかし、この危機を機会と捉え、大きな変革に繋げていかなければ日本の未来はありません。そして、その変革をリードしていくのは、間違いなく首都東京です。今こそ、未来に責任を持てる我々の世代が率先して、激変する社会環境に対応できる東京都政を築いていかなくてはいけません。

私は、私の初心である「聴く、動く、実現する」をモットーに、皆様の声をしっかりと聴き、品川区から東京を更に前へ、日本を更に更に前へと進めて参ります。
どうか皆様のお力を私にお貸し下さい。